Interview 01
開発も人づくりも、
ちょうどいいバランスで。
仲間と再び歩むエンジニアの道
サブマネージャー
Real Voices.
Real People.
Real Work.
2025年9月時点(入社24年目)のインタビュー記事です。
Q1.
エクシードへの入社のきっかけと現在までのキャリアを教えてください。
入社のきっかけは、専門学校の合同企業説明会にエクシードが来ていたことでした。学生時代、国分寺に一人暮らしをしていたので、職住近接という点や、地元企業で働けるという思い、そしてプログラミングの専門学校に通っていたため、IT分野の将来的な希望に合致していたことが決め手となりました。
ITエンジニア希望で就職活動を進め、初めてエントリーしたのがエクシードで、1社目のエクシードから内定をもらい、そのまま入社が決まりました。面接の雰囲気が良かったこととや、相性がよさそうだと感じた点も後押しになりました。
現在に至るまでのキャリアでは、一時的に自社のパッケージ開発を担当したり、開発現場から離れて営業・人事に異動し、5年程度採用関連に従事していた時期もあります。 現在は再び開発業務に戻り、現場のリーダーとして後進の育成もしています。
Q2.
担当されている業務内容について教えてください。
現在は、既存のパッケージのシステム開発(追加開発)を、後輩と共に2名体制で担当しています。
このシステムは、金融関連の商品を販売する際の支援を目的とした仕組みです。
主な担当は、製造フェーズのプログラミングやテストです。現場で仕様を理解しながら製造・テストを行い、エクシードに仕事が割り振られた際には、後輩への作業指示なども行っています。
Q3.
仕事終わりや休日、楽しみにされていることは何ですか?
毎週末、少年野球チームのコーチとして汗を流しています。高校生の息子はすでに卒団していますが、私は今も続けて楽しんでいてライフワークになっています。
驚かれるかもしれませんが、土日も早く、両日とも朝6時集合です。下手すると平日よりも早いぐらいの規則正しい生活を送っています。 休日もアクティブに過ごすことが、私の健康の秘訣だと思います。
Q4.
仕事に取り組む中で、特に苦労した点や成長につながった点は何ですか?
――上流工程におけるコミュニケーション力
業務を通じて最も成長につながったと感じるのは、上流工程におけるお客様との対話や調整です。
お客様がシステム部門ではなく、実際に業務を行う業務部門の方だった場合、システムの話をしても理解してもらえないことがありました。そのため、お客様の「こうしたい」という業務上の要望と、システムで実現できることの間に立ち、お客様の意図を正確に汲み取り、資料にまとめ、提示してすり合わせるという作業に苦労し、結果的にこの力が身につきました。口頭での思いだけではまとまらないため、資料を作成して見てもらい、認識を合わせていく作業が重要ですね。
――開発現場への復帰
数年間開発現場を離れていた時期があり、復帰した際はブランクが5〜6年程度あったため大変さを感じました。しかし、プログラミングの根本的な作りや考え方は変わらないため、昔の感覚を取り戻すことで対応できました。新しい技術へのキャッチアップは大変でしたが、「楽しさ」が勝り、無事乗り越えられたと感じています。
Q5.
エクシードの魅力はどんなところだと感じていますか?
エクシードの魅力は、「相談しやすく、話しやすい環境」と、「 福利厚生」が充実していることです。
具体的には、意見の通りやすさがあります。 会社が小規模であるため、働きやすい環境を整えるという点で、出した意見が上に伝わりやすいと感じています。フラットな関係性という点も魅力を感じています。 副社長に対しても、電話で直接業務や個人的な相談をすることができるほど、関係性が近いです。この話しやすい環境は後輩との間でも同様で、後輩からも頻繁に相談を受けます。
また、人間関係においても居心地がいいですね。 以前一緒に働いていたメンバーとは、現場が変わった後も集まってバーベキューをするなど、良好な人間関係が続いています。
福利厚生面については、外部の福利厚生サービス(リロクラブ)と提携をしていて、家族で利用できるところも気に入っています。
Q6.
今後のミッションと目標について教えてください。
現在のミッションは、チームリーダーとして、後輩が働きやすい環境、すなわち「リーダーと一緒になって働ける環境」を作ることです。特に、いきなりリモートワークで相談ができないといった若手の課題に対し、近くで指導できる体制を整えることを目標としています。
今後は、マンツーマンで指導する中で、後輩がさらに育ち、教えられるスキルを持つ人材に成長していくことを期待しています。
Q7.
これからエンジニアを目指す就活生へのメッセージをお願いします。
私たちが携わる仕事の魅力は、自分が作ったものが街中や日常生活で見られることです。例えば、チケット販売サイトなどに携わった際、実際に使ってみて「これ自分が作ったんだ」と思えるのは楽しい瞬間です。
エクシードの仕事内容は、毎年劇的にスキルが向上したという実感をすぐに得られるものではないかもしれません。短期間でスキルを上げてすぐに転職を繰り返したいという人には向かない可能性があります。
むしろ、じっくりと腰を据えて取り組み、着実に力をつけていきたいと考える方にとっては、魅力的な職場であると考えています。私自身も、成長を実感できたのは最初の3年を終えて次の仕事に携わったあたりだったと記憶しています。
一口にエンジニアといっても、会社によってさまざまな特長があるかと思います。当社のサイトをご覧いただき、エクシードのカルチャーに少しでも興味を持った方は、ぜひチャレンジしてみてください! ご応募お待ちしております。ある一日のタイムスケジュール
6:00
起床
毎朝、6時に起床
起床〜通勤まで
朝シャワーを浴びて身支度、朝はコーヒーだけ
通勤(出勤)
電車中はニュースサイトをチェック
9:00
出社
常駐先に到着、出社メールを出して勤務開始
9:00~9:30
スケジュールの確認
メールとメンバーと自分のスケジュールを確認、前日の積み残しがあれば対応を検討
9:30~10:00
グループミーティング
週1回はグループ全体でのミーティング、各プロジェクトの状況確認や情報共有を行う
10:00~12:00
システム開発及び保守窓口
プロジェクトの状況によって、要件定義からコーディング/システムテストまで行う
システム保守の窓口も行っているので問い合わせがあれば調査及び回答
12:00~13:00
お昼休み
コンビニでおにぎりやお弁当などを購入して昼食
その後は自席でまったり
13:00~17:00
システム開発
午前中のシステム開発の続き、後輩メンバーのフォローやお客様との会議等も
17:00~17:45
プロジェクト内進捗会議
プロジェクト内での進捗会議、各メンバーの進捗状況や問題点を共有
状況によってはリスケやタスクの再配置等を行う
17:45
退社
プロジェクトが落ち着いているときは定時退社
通勤(退勤)
電車の時間が長いので意外と貴重な自由時間
帰宅後〜就寝まで
家族で夕食、夕食後はお酒を飲みながらゲームや動画配信サイトでの動画鑑賞など
0:00
就寝
明日も早いので日付が変わる前には就寝